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えきのての駅ノート絵師F17さんとともに、JR肥薩線の真幸駅に来ました。
この日は大畑駅と矢岳駅に順に車で訪問し、駅ノートを描かせていただきましたが、険しい道や各駅があまりにも居心地がよくついつい長居したりで、真幸駅に夕方に到着。
その日は撮影だけして、翌日早朝に訪問しました。

真幸駅も日本屈指のスイッチバックの駅で、大畑駅同様に通過できない折り返し型スイッチバック構造となっています。
真幸駅構内ですが、駅のホームから一段高いところにスイッチバックで折り返した列車が通る線路があります。
かつて大規模な土石流があったらしくその時に流れ出した巨岩が今もホームに残されています。

今更ですが、「真幸」と描いて「まさき」と読みます。
真の幸せなんてとてもきれいな駅名、幸せの鐘や、幸福にまつわる駅として、いろいろ想像が膨らみます。
今は、令和2年の豪雨災害から022年10月現在列車は運休していますが、ホームや待合室はとてもきれいに維持されていました。

駅ノートを描かせていただきました。

同行のF17さんの作品はこちら。


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