えきのての駅ノート絵師F17さんとともに、JR肥薩線の矢岳駅に来ました。
令和2年の集中豪雨で不通となっている為、矢岳駅へはレンタカーで訪問しましたが、車でのアクセスにも時間がかかり、くねくねの山道を走り続けようやく到着しました。
矢岳駅は大畑駅と同じくとても歴史を感じる駅で、嘉例川駅やこの先に訪問する真幸駅、大畑駅、大隅横川駅などと同じような造りの木造駅舎となっています。
駅舎は遠目に見ると2階建てのようにも見えますが、実際は天井が高くと駅舎の中はとても広々とした印象があります。
駅舎の横にはSL展示館があり、かつてこの区間で活躍していた機関車D51が展示されています。
それでは駅ノートを描かせていただきます。
例によって駅をぶらぶらして描きたい構図を決めました。
今回は駅裏からの構図で描いてみます。
同行のF17さんもイラストを残されました。
日本3台車窓の一つ「矢岳越え」ですね。
実際に鉄道に乗ると、この区間はとても景色が美しい区間です。