• 駅ノート絵師の情報サイト

みなさまごきげんよう、大海あすかです。
全国的にコロナウィルス感染が広がる中、緊急事態宣言が解除になり、この時を狙って旅に出ることにしました。
今回はわんこ同伴ということで、車での旅になります。
前日大阪を出発し、掛川SAで車中泊し、翌朝は夜もまだ明けきらぬうちから活動を開始し大井川鉄道を目指します。


大井川鉄道は本線と井川線に分かれます。
大井川本線はSLや昔の近鉄特急・南海電車の古い車両が現役で活躍しており、井川線はトロッコ列車が走りまた一部区間ではアプト式機関車による運転も行われる、鉄道ファンにも人気の路線です。
今回は井川線をメインに駅巡りを楽しむことにしました。

最初に訪問したのは、湖の真ん中に駅がある変わった駅、奥大井湖上駅です。
湖といってもダム湖で、半島を囲うようにダム湖があり、その半島の先に駅があります。
駅へのアクセスは、まず駐車場から山一つを越え、次に鉄道用の鉄橋の横の人道を歩かないといけません。
徒歩15分ほどかかります。

早朝6時半ごろ、奥大井湖上駅駐車場に到着。
車内にわんこを残していくわけにはいかないので、ペットケージにわんこを詰め込み方に背負って10キロ。
お絵描き道具、その他持ち物をカバンに入れて3キロ。運動不足の私にはこの時点でつらかったです。
さっそく、遊歩道を歩きます。

やっとの思いで駅にたどり着きました。
わんこはのんきに、ケージの中でおとなしくしています。

それでは早速お絵描きさせていただきます。
日中は多くの人が訪問する駅なので、ノートを占有してしまうと申し訳ないので、早朝に訪問しパパっと描いて退散です。

実は、奥大井湖上駅に来たのは2度目で、前回も駅ノートを描かせていただきました。
前回も車で来たのですが、終電間際に訪問し終電を見送ってから描かせていただきました。
前回は奥大井湖上駅の地形からRPGゲームの世界観で描かせていただき、その続きで今回もゲームつながりで描かせていただきました。


バルーンファイトっていうファミコンのゲームご存じですか?
奥大井湖上の雰囲気がバルーンファイトと被ったので、気が付けば鼻歌歌いながら描いていました。

1時間半ほどで完成し、寒いので撤退します。
帰りに奥大井レイクコテージを見学します。
ここは展望休憩所でだれでも利用できますが、最近はカフェになっているようです。

奥大井レイクコテージのノートは2015年訪問の際は描かせていただきましたが、今回はわんこもいることですしパスします。
帰り道、わんこを連れて駐車場まで戻るのが一苦労で、後日の全身筋肉痛の原因となりました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です