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わんこを連れて大井川鉄道井川線の駅めぐりをしています。
早朝から駅巡りを開始し、奥大井湖上駅に訪問してきました。
次は、来た道を千頭方面に戻り、アプトいちしろ駅に到着です。

ご存じの通り、この駅は、全ての列車にアプト式機関車を連結し、この先に控える急こう配を上り下りする拠点の駅です。
機関車の連結作業のため、この駅では列車が数分停車します。
一時乗客がわっとホームに降り、連結の写真を撮影したり、風景を楽しんだり、あるいはトイレ休憩をとったりとにぎやかなホームになり、列車が発車するとまた静かな気に戻る、静と動の駅です。

私が訪問した時は朝の8時半ごろ。
駅は始発列車に備えて機関車の準備中でした。

ホームの裏手はダム湖になっていて、近くに発電施設があります。

人がいなくなったのを見計らって、お絵描き開始です。
実はこの駅で知人と待ち合わせしており、この駅から同行になります。
そのため、あまりだらだらと描くわけにはいかず、手早く仕上げます。
といいながらついつい、時間がかかるの分かってて、キャラクター3人も描いてしまうのです。えきのて内で聞いてもアルアルのようです。

駅ノートを描いていると知人が車で来駅。
5年ぶりくらいの再会を喜び合い、駅ノートを描いた後、駅を後にします。

駅ノートですが、ほかにもイラストがたくさんありました。

最後に、うちのわんこ。
機関車の汽笛に驚き、わんわん吠えていました。
その声が、山間に響き渡り、まるで野犬のように聞こえました。

さらにおまけ。
駅裏にはミステリートンネルがあって、駅で懐中電灯を借りることができます。
しかし、コロナ期間中は貸し出しをしていないとのこと。
そして駅裏の真っ暗なトンネルを探検することができます。
トンネル入り口には昔使われていた駅看板が放置されていました。


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