親不知駅にやってきました。
昨年の2021年以来、2年ぶりの訪問です。
駅近くの海岸は、親不知・子不知 という景勝地としても知られています。
平清盛の弟、頼盛の妻が愛児を波にさらわれたという切ない伝説がその名の由来です。
この地域は難所としても有名です。親不知駅~青海駅・市振駅間は昔の難所の名残が感じられ、鉄道ファンにとっては魅力的なスポットです。
この駅、ただの通過点ではなく、見逃せないスポットです。
ところで、親不知駅といえば、この、独特の書体の看板。
意図的に波をデザインして描いたものなのか、長い年月で塗装が幅れてしまったのかは不明です。
とにかく、描きたい、模写したいという気持ちになり、駅ノートに描かせていただきました。
ホームや駅舎の撮影はそこそこに、駅ノートにお絵描きさせていただきました。
今回は時間の都合で、お絵描きのメイキングはありません・・・
駅ノートには古いもので2018年に描いたイラストがそのまま残っていました。
今もなお、親不知駅の待合室で、静かに時が過ぎているのだと思うと、何とも感慨深いです。