連休を利用して、岡山県高梁市にやってきました。
今日明日で、JR伯備線と山陰本線の駅巡りを楽しみます。
初日の今日は、まず美袋(みなぎ)駅を訪問しました。
美袋駅には素敵な木造駅舎が残っており、いっぱい駅を満喫し、続いてここ、備中川面駅にやってきました。
備中川面駅に到着し、早速駅見学です。
駅舎は背の低いコンクリート製の駅舎で、お隣の木野山駅と同じ作りの駅です。
ぱっと見では見間違えるかもしれません。それくらい似ています。
美袋駅のような木造駅舎ではないので、ちょっと見劣りしますが、小さいながらもがっしりと構える駅舎もまた面白いです。
せっかくなので、いろんな角度から撮影しました。
3枚目の画像は、入り口からホーム、さらにその奥の石垣まで見通せる、お気に入りだったので、この後駅ノートに描く事になります。
駅待合室はとても簡素です。
奥に駅ノートがありました。
続いて駅舎側のホームに出てみます。
こちらは、新見方面ホームです。
ホームは2面2線の対向式ホームで、上下線は跨線橋で結ばれています。
では、跨線橋を渡ってみます。
跨線橋からは山々がとてもきれいに見えました。
駅前にある石垣は、備中寺山城址の石垣のようで、文化遺産の指定を受けているそうです。
跨線橋を降り、岡山方面のホームを見学します。
こちらのホームには、小さな待合室があります。
wikiの情報によりますと、ホームの番線は駅舎側が1番線だったのが、2019年に上りホームを1番のりばにする形で統一されたそうです。
よって、ホームの番線から「上り」「下り」を見分けられるようになりました。
駅舎に掲げてある大きな観光案内マップ。
よく見ると手書きでした。
岡山県立高梁城南高等学校の生徒さんが作成されたものです。
一つ一つ手書きで、とても丁寧な作品に、見とれてしまいました。素晴らしい!
http://www.jonan.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17851
こういう大作を見てしまった後、私の描く絵がなんとつまらない事・・・お恥ずかしい限りです。
でもせっかくなので思いっきり描かせていただきます。
ノートが大判のA4サイズだったので、すごく描きごたえがあります!
夢中で描かせていただきました。
これも駅ノート絵師あるあるなのですが、「日中は蜂と虻、夕方は蚊、夜は明かりに集まる蛾がうざい」とえきのての駅ノート絵師仲間で話すことがあります。
この日は蜂はいませんでしたが、虻がうざかったです・・・・・・
駅ノートには、いろんな方の作品がありますのでご紹介します。
過去に描かせていただきた作品。
2019年10月に描かせていただきました。
十分に備中川面駅を満喫しましたので、次の駅に向かいます。
次は、木造のローカル感あふれる駅です!