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2021、世の中にコロナウィルスが蔓延し、政府が2度目の緊急事態宣言を発出しました。
3月、大阪に発出されていた緊急事態宣言が解除になり、しっかりと対策をした上で、津山の旅を計画しました。
今回の日程は3月19日~21日。
19日は有給休暇を使い仕事をお休みし、朝から高速バスで津山に向かいます。
津山には3時間ほどで到着し、駅前でレンタカーを借りて旅スタートです。
因美線に来るのは半年ぶりの事で、まず最初にやってきたのは、因美線美作滝尾駅です。

駅は小さな木造駅舎。
なにより周りに余計なものがなく、とてもすっきりとした駅舎です。

ホームには桜の老木があり、毎年桜の花を楽しみにしていたのですが、残念。
まだつぼみばかりですが、よく見るとちらほら咲いています。

駅舎はレトロそのもので、ラッチ、上屋根、駅舎の外壁など木製のものが多く、歴史を感じます。
また同時に、地元の方に愛され、今まで守り通された歴史を感じることができました。

早速駅ノートを描かせていただきます。
今回は何を描こうかなと、いろいろ探していると「表にあるベンチ」が描きたくなりました。
たまに、「何を描くかどうやって決めているのか?」を問われますが、もちろん一度訪問した事のある駅なら、「次はこれを描く!」など、決め打ちの時もあるのですが、何も考えずその時ぱっと描きたいものを描く事の方が多いです。
今回は。、表のベンチがすごく描きたくなりました。

メイキングは、こんな感じです。
駅舎の中は暖かく、とても描きやすかったです。

1時間半ほどで完成です。
細かい塗りの間違いや線の間違いはよくありますが、そこはまぁこんなものでご勘弁ください。

駅ノートですが、過去にもたくさんのイラストがありますので、ご紹介します。
全国の駅ノートでよく見かける方から、小さな子供の作品まで多彩です。
どの作品もその人なりの特徴があって、とてもたのしかったです。

全国の駅ノートでよく見かける方から、小さな子供の作品まで多彩です。
どの作品もその人なりの特徴があって、とてもたのしかったです。
たくさんの作品に出会えたところで、次の駅に向かいます。


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