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 こんにちは。結城でございます。「もこもこ駅ノート日誌」第2弾となります。今回は緊急事態宣言(第1回目)が解除された後の2020年6月以降の活動記録となります。

 富山へふらっと行ったり、播磨下里駅のお絵描き教室へ行ったり、首都圏近くで千葉を攻めてみたりします。

中加積駅(富山地方鉄道・富山県)

 緊急事態宣言明けの最初の活動は、富山県となりました。というのも、「えきのて」で大変お世話になっております、大海あすかさん、河合野好さん、F17さんと富山でお会いすることになったのです。

 ここ中加積は、初めて訪れたのですが富山地方鉄道の小さな駅でした。地元の方に愛されているようで、駅ノートからもそのような様子が伝わってきました。

 この駅で、えきのてでお世話になっている大海あすかさん、F17さんと初めてお会いしました。お二人が到着する前に自分が着いたのですが、そりゃもう緊張しっぱなしですよ(^^; そんな様子をイラストにしてみたのでした。

 このあと、河合野好さんとも合流いたしまして合宿となりました。皆さまに温かく迎えていただき、本当に感謝しております。

 めちゃくちゃ緊張したけど、すごくおもしろかったよ!

越中宮崎駅(あいの風とやま鉄道・富山県)

 続いては、えきのての合宿の次の日に訪問した越中宮崎駅です。富山県の中では、もっとも東に位置している駅となります。

 越中宮崎駅は、ヒスイ海岸駅という愛称が付けられているように、目の前に海岸があってヒスイが拾えることがあるんですって。私が行ったときは見つけられなかったですけど、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

 ヒスイ見つかるといいね!

 このあたりの名物に「たら汁」というものがあり、この機会にいただいてきました。豪快にたらが放り込まれていて美味しかったですよ~

中土駅(大糸線・長野県)

 続いては、大糸線のなかでもJR西日本の区間にある中土駅です。木造の駅舎はかつて駅事務所があったのか、まあまあ大きくて、いまは消防団の詰め所が併設となっています。

 駅前にあるこのアーチが特徴的です。こんなのどかな雰囲気の中、「ゆっくりゆこう」と道行く人に呼び掛けているかのようです。

 どうしても「ゆっくりゆこう」のアーチが描きたくなって、駅舎と半ば無理やりに一緒にしてみました。次の列車まで時間があったので、キャラは2人描いてみました。

 ゆっくりゆこう、ねっ!

 そうだね~ ゆっくりがいいね

播磨下里駅(北条鉄道・兵庫県)

 富山でお世話になりました大海あすかさんがボランティア駅長をしている播磨下里を訪問しました。この駅ではお絵描き教室(現在は、お絵描きサロン)が開催されており、お邪魔してきました。

 駅ノートに身を投じる者としては、一度この駅は訪問してみたいと思っておりましたが、念願かないました。お絵描き教室では初対面の方がほとんどでしたが、和気あいあいとした雰囲気で楽しめました。

 お絵描き教室のテーマを描きながら、記念に駅ノートのほうも描いてみました。よければ是非またうかがいます!

 お絵描き教室また行きたいなぁ

美作河井駅(因美線・岡山県)

 続いては、お絵描き教室の翌日に大海あすかさん、F17さんと訪問した美作河井駅です。鳥取県との県境に近いところにある、静かな雰囲気の小さな駅舎です。

 このときのイラストは、これまでより塗り込むことを意識しています。時間が許す限りガリガリ塗ってみました。これまでとちょっと違う感じになっているのではないかと思います。

 わたし いつもより大人っぽくない?

 この日は、ホルモンうどんを食べたり、津山まなびの鉄道館を訪れたりと、津山を堪能しました。私、岡山が地元なんですが、ちゃんと津山を観光したのはこのときが初めてだった気がします。

末続駅(常磐線・福島県)

 このとき2回目の訪問となります末続駅です。実は私が駅ノートに絵を初めて描いた個人的に思い入れのある駅です。もちろんこの駅の雰囲気とか景色も好きでして、何回も来たくなるところなのです。

 訪問したのは夏真っ盛り。気温は優に30℃を越える暑さでした。そういえば、この駅前に植えられている木って、南国っぽい雰囲気を出しているように思えます。

 東北なのにめっちゃ暑かった…

東成田駅(京成電鉄・千葉県)

 続いては、首都圏に近くとなり、京成電鉄の東成田駅です。実はこの駅、今の感じからは想像がつかないですが、昔は成田空港駅として使われていたところになります。

 スタンプラリーの期間に合わせて置かれたと思われる駅ノートがありましたので描いてきました。この駅のホームは薄暗くて、ちょっと怖いんですよね(^^;

 この駅おばけ出そうで怖かった…

久我原駅(いすみ鉄道・千葉県)

 続いてはいすみ鉄道の久我原駅です。いすみ鉄道は首都圏からは割と近いところにあるローカル線なのですが、この久我原は周りに何もない秘境駅となっています。駅からは一本道が伸びるだけで、特に何があるわけでもないです。

 このときは、めずらしく鉛筆画です。秘境駅っぽくなるかなぁと思って、そのときの思いつきでやっております。もしこの駅から通学している子がいたら…というような想定で描いてみました。

 今回はここまでなんだよっ!

 次回もまたみてね~

▼バックナンバー

もこもこ駅ノート日誌vol.1


コメント一覧

返信2021年3月25日 22:37

大海あすか22/

初めてお会いした中加積駅でのこと、本当によく覚えています。 あの時、実はわたしもすごく緊張してました。 でもすぐに仲良くなれて、本当に良かったです! 東成田駅の駅ノートは、私も一度描いてみたいのですがもうないのでしょうかねぇ。 薄暗いホームをどう表現するかが楽しいところです。 久我原駅はなんかタッチが違うなと思ったら鉛筆だったのですね。 この先も、結城さんの作品、めっちゃ楽しみにしています。

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