大分県と宮崎県の県境にある、JR日豊本線の宗太郎駅に来ました。
列車も殆どが通過するローカルな駅です。
廃墟のように、ポツンと置かれた改札。
山肌にへばりつくような待合室。
ホームは苔むし、とても雰囲気があります。
簡単な吹きさらしの待合室には、メッセージの書かれた石が置かれ、人が来るのを待っているようです。
しかもすごく寒い!
早速駅ノートを描かせていただきます。
ここの駅ノートはA4サイズです。
駅ノート絵師仲間内では「A4は描く面積が広くなるのでB5より大変」と言われています。さっそくお絵描きしてみます。
完成まで、2時間ほどかかってしまいました。
やっぱり、塗り面積が広い分、30分程長くかかりました。。
列車は、朝6時台に上下1本ずつ。
延岡行きは、この1本が始発で終電です。
そして14時間後、20時台に大分方面行きが1本。
さすがに、この駅には列車でくるのは難しいので、今回は、肥薩線の表木山駅の名誉駅長様に車で連れていただきました。
ついでに、こんなこともしてみました。
一連の旅はこの駅が、最後になります。
それでは、18きっぷでぶらぶら小倉に帰ります。
楽しい駅訪問になりました。