• 駅ノート絵師の情報サイト

東北旅行2日目。
実は2日前の出来事、夜行バスで大阪を出発する直前、急遽同行者が行けなくなったと連絡が入りました。
今回の旅は、同行者のマイカーに同乗予定だったのがキャンセルとなったため、まずは足となる急遽レンタカーを盛岡駅で手配。
しかし、借りたレンタカーを盛岡駅に返却する関係で、本来は三陸鉄道から陸前高田や北上方面を回る行程がむつかしくなり、変更することになりました。
その代わりどこに行くか?がなかなか決まらず、前日の夜にようやく「秋田内陸縦貫鉄道をめぐってみよう」と決まり、盛岡から車を走らせお昼前に左通駅に到着したのでした。

左通駅は、とてもローカルな雰囲気!ぽつんと駅がある感じです。
駅舎はちゃんとした待合室の駅で、ローカル駅にしては珍しいなぁと思っていましたが、この先、同じ形の駅舎にいくつも出会うことになるのでした。
秋田内陸縦貫鉄道の標準型のタイプのようです。

左通駅には駅ノートがあり、駅ノート絵師の木葉きろはさんのイラストを拝見したのがきっかけでした。早速描かせていただきます。
と、描いていると、珍しい列車が通過していきました。
何かのイベント列車?
通過越しに中を見ると、とても楽しそうな雰囲気でした。

駅ノートを描かせていただきます。

たまに「駅ノートはどうやって書いているの?」とご質問をいただくことがありますが、こんな感じで描いています。
大体1作描くのに1時間半~2時間ほどかかりますが、長時間占有しないよう、人が来たらいったん描くのを止めて駅ノートを明け渡すように配慮しています。
また、時間に余裕がある時はメイキングを撮影するよにしています。

この時も。2組ほど人が来られましたが、お互い挨拶だけして去られました。
今回の目標は、駅ノートにかける時間を1時間半と決めていましたが、案外あっさりと描けました。
駅ノートには、他の方の作品も多く残っています。

滞在2時間弱で駅を後にしました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です